一日に何度も手帳を開きましょう。そして、自分の行動を小さなことでもメモして、視覚的に「自分の行動を記録」しましょう。
語学学習では、復習をどれだけストレスを感じずにできるかが、重要です。手帳の習慣化は、復習を無理なく実行する習慣をつけるための、第一歩と言えます。
グラフやチャートを描いたり、シールなどを活用するのもOK! やったことを、パッと見てわかる形で残そう。
「学習ログ」「読書記録」「映画の記録」をダウンロードして、手帳にはさみ、自分の成果を確認しながら、学習しよう。
目標達成に向けて自分は今、どの地点にいるのか。達成できていること、できていないことを把握しましょう。学習手帳には、毎月の最終週に「振り返りを促進する質問(Reflection of the Month)」を用意しています。
単に反省(自分のマイナス面にばかり注目)するのではなく、自分のプラス面を見つけていくことが大切です。
この問いに答えることが、はじめの一歩です。「英語力を上げたい」というのは、明確な目標とはいえません。
なにがしたいか分からないときは、できることから始めてみよう。そこから目標が見つかることもある。
自分は英語でなにがしたいのか、どうなりたいのか
そのイメージに近づくにはなにをすればよいのか
その中でも、大切なものはなにか
学習する分野を特定する
STEP1:土台づくり編……学習目標の設定をする
STEP2:仕組みづくり編……日常生活に学習を振り分ける
STEP3:実践編……なにを、いつ・どこで、どれくらいやるのかを決める
学習を開始する前の儀式
- 「アクション・プラン」を実行する
- 手帳本体の「月間/週間アクティビティ」や「ワーク」(P5~7)、「英語名言」などを通じて、モチベーションの管理やスケジュールの管理をする
- 「月間/週間アクティビティ」や、「アクション・プラン 実践編」下部の「アクション・プランの現在の達成状況」を活用して、学習がうまくいっているか、定期的にチェックする